解体業者の見分け方
解体業者の見分け方をご紹介します。
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解体業者の見分け方
利益を上げるために、
不法手段を使った解体業者も。
適切な解体業者を見分けましょう。解体⼯事費⽤の内訳を見てみると、「人件費」
「産業廃棄物処理費⽤」の2つが大半を占めています。
ということは、この2つの費用を抑えられれば、利益を上げやすいということになります。
そのため、「人件費」と「産業廃棄物処理費用」を抑えようと、不法な手段をとる悪徳業者が存在します。
- 当センターでは、
基準を満たした業者のみご紹介 -
数多くの解体業者の中から、優良な業者を見分けるのは、一般のお客様には難しいことです。
そこで、プロである当センターが直接お会いして厳選したレベルの高い解体業者さんのみご紹介いたします。
当センターの審査担当者が解体会社に直接赴き、代表者・担当者の方とお会いし、会社としての姿勢などを確かめております。
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悪質な解体業者とは
依頼することで、トラブルに巻き込まれる可能性がある悪質な解体業者。
ここでは注意しなければいけないケースをご紹介します。
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- 現場監督者が
不適切・不在である -
現場監督の実績がなかったり、教育の行き届かない人間を現場監督として設定したり、時には現場監督という存在がいない場合もあります。
教育が行き届かないため、必要な工程を省いてしまったりして、近隣とトラブルが発生することも。
また、安全確認をおろそかにするため、事故の危険性も⾼くなってしまいます。
- 現場監督者が
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- 近隣への配慮、
トラブル時の対応が不適切 -
解体工事はただでさえ、粉塵や、騒音などで近隣とのトラブルが発生しやすいもの。
近隣への配慮は必須事項です。
しかしながら、一部の業者では、そのような気遣いがなく、近隣からのクレームが多くなってしまいます。
また、トラブル時の対応方法がわからず、不適切な対応をしてしまうこともあるので、注意が必要です。
- 近隣への配慮、
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優良な解体業者とは
それでは、当社の審査を通過した「優良な解体業者」はどんな特徴があるのでしょうか?
具体的にどんな対応をしているのかをご紹介します。
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- 近隣の方へ、ご挨拶を行います。
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解体工事中は多くのトラックなどの車両が出入りします。
両隣の家だけでなく、ご迷惑がかかると想定される近隣の方全てに、事前にご挨拶が必要になります。
また、挨拶の際には解体⼯事に関しての問い合わせ先、工事時間と期間が分かるものをお渡ししています。
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- 工程に無駄がなく、効率が良い
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優良な解体業者は、工事の流れに無駄がなく、スムーズに作業が進みます。
それは、豊富な経験と高い技術力に裏付けされているからです。
施主様への工事工程の説明もわかりやすく、安心感があります。
工事が効率よく、計画通りに終わることで、施主様や近隣住民の方への負担も軽減できます。
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- 作業の効率化によって
適正なコストダウンができる -
解体⼯事は、しっかりとした施工計画を立てる必要があります。
ただ建物や外構を壊せばいいというものではありません。
質の高い工事を行う解体業者は、綿密な打ち合わせの後、しっかりとした施工計画を立てることができます。
なので、優良な解体業者を選ぶということは、全体の工事コストや工期に大きく影響します。
- 作業の効率化によって
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- 近隣トラブルを起こさないように
配慮ができる -
優良な解体工事業者は、近隣の方々への配慮を忘れることなく行います。
解体工事では、解体時に発生する埃や粉塵など、さまざまな物が発生しますが、建物の下に隠れている「地中埋設物」を地中に埋めることは絶対にしません。
また、重機を使用して建物を壊す際は、かなりの音量です。騒音は近隣の方々にとってご迷惑になってしまうので、養生シートなどで防音対策をしっかりと行います。
さらに、解体工事を行う時には近隣の方々に丁寧なご説明を行います。
工事のご説明をしっかりと行い、騒音が発生することなどをご理解いただくことが大切です。
- 近隣トラブルを起こさないように
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- 工事後の整地も美しく
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建物を解体した後は、土地をきれいにしてお客様に引き渡しを行います。
売却する⼟地は美しいほうが買い⼿も⾒つかりやすく値引きされる事もなくなります。
優良な解体業者は、建物を壊す順番を守って丁寧に作業を行います。整地まで手を抜かず作業を丁寧に行う解体工事業者は優良と言えるでしょう。
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- 追加工事が必要な場合は
必ず施主様に報告 -
地中埋設物(井戸や浄化槽、その他の廃棄物)が見つかる等、予期せぬ追加工事が発生してしまうケースがあります。
悪質な解体業者の場合、施主様へ報告なしで追加工事を行い、費用を請求する可能性があります。
計画外のイレギュラーな事態が起きたり、追加工事が必要になった際に、施主様へ状況を説明・報告することは必須です。
優良な業者ほど施主様とのコミュニケーションを大切にし、トラブルも起こしません。
- 追加工事が必要な場合は
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